暑い暑い日本を飛び出し、2025年夏は、冬のシドニーへ5泊7日の女一人旅。
初めてANAビジネスクラスをマイルで予約し、快適なフライトとホテルステイを満喫!
この記事では初日のフライト・ホテル体験を詳しくレポートします。
ANAビジネスクラスをゲットした経緯
2024年に実施された、ソラチカゴールドの入会キャンペーンでゲットした126,000マイルを利用し、約2ヶ月前に往路:ビジネス(空席待ち)、復路:プレエコ(確保済み)状態からひたすら連絡を待つ日々。まだ片道予約ができなかった頃に空席待ちし始めたので、往路確保が必須。
直前開放(噂では2週間前から10日前くらい)まで気長に待つしかないな〜と思っていたら、なんと約1ヶ月前にメールで座席確保の連絡が来たのです!
ちなみになんの資格も持たない一般会員であり、人生初のビジネス。連絡が来た瞬間に小躍りしながら決済し、一人旅確定となりました。お盆休みという超ハイシーズンの時期ということもあり、合計111,500マイル利用で、燃油サーチャージ等の手出しは82,060円。高いと感じる人もいるかもしれないけれど、私にとっては、この金額でANAのビジネスに乗れるなら万々歳!
始発で羽田に向かう
初のビジネスにワクワクが止まらない私。噂のラウンジだって満喫したい!というわけで、始発で空港に向かうことに。ちなみに、搭乗するのは羽田発8:35の便。

初のラウンジは思ったほど豪華というわけでもなく(笑)、ビュッフェがあるな、というくらいの感想。期待しすぎるのは良くないとよく言われるけど、まさにそんな状態でした。朝食を食べていなかったので、おにぎりやサラダをいただき、コーヒーを飲みながらのんびり出発を待ちます。
快適すぎるビジネスクラス
ラウンジには思ったほど感動しなかったけれど、やはり座席は格別!エコノミーしか知らない私にとって、こんなに一人の空間が確保されている席は神席以外の何物でもありません。

アメニティも可愛いし、足は伸ばせるし、機内食はまあまあ美味しいし、なんといってもフルフラットの快適さよ!日中の移動だし寝ないかなーと思ったけど、朝が早かったこともあり普通に爆睡しました。

難点をあげるとすれば、機内食の提供スピード。
スタートからフィニッシュまで2時間くらいかかったような。
途中お手洗いに行きたかったけど、テーブルにはクロスが敷かれているし、テーブル仕舞うの面倒だしで大変でした。



そうこうしているうちにあっという間にシドニー到着。
こんなに9時間が短いと思ったことないかもと思うくらい、快適なフライトでした。
空港からホテルまでは電車で
オーストラリアは薬の持ち込みが厳しいので、常備薬も申告が必要。ただ、入国時のチェックは結構アバウトで、申告カードに記載していても薬自体を見せることもなくすんなり入国できました。
空港からはシドニートレインという空港と市内を結ぶ電車でホテルのある駅まで移動。シドニーでは電車もフェリーも公共交通機関は全てタッチ決済ができるクレカで対応できるので、この旅のために準備した海外事務手数料0.25%のエムアイカードプラスAMEXでタッチして乗車(→詳細はこちらの記事で)。
私が今回予約したホテルは、Amora Hotel Jamison Sydneyというウィンヤード駅にあるホテル。乗り換え不要で約20分くらいで到着します。ただ、出口に迷って迷って20分くらいウロウロしたかも。おすすめは、2番出口のGeorge.st側出口。マックカフェ横の駅ビル内を突っ切って行くのが最短だと思います。
ちなみに私が海外旅行でホテルを選ぶ際の基準は
①5つ星であること(海外の5つ星は日本の4つ星くらいのイメージ)
②バスタブとシャワーブースが別であること(絶対にお風呂に浸かって疲れを取りたい)
③30平米以上であること(一人の場合の広さ。2人の場合は50平米くらいは欲しい)





このホテルは大正解でした。この大きなバスタブで毎日疲れを取り、翌日には体力が復活。旅を全力で楽しむには絶対に、その日の疲れはその日に取るべし、と思っている私にはピッタリ。ちなみに、今話題のagodaで予約し、何の問題もなく、5泊で142,000円くらいでした。
▶️agodaはこちら
お風呂に入り、早々に就寝
ホテルに到着したのが20時くらい。機内食を2回も食べたので夕食はスキップし、大きなバスタブのお風呂に浸かって、早々に就寝。明日に備えることに。
といってもいつもに比べて全然疲れてない。ビジネスクラスでの移動ってこんなに楽なのね、と実感した1日目でした。
いよいよ明日から観光スタート!次回はシドニー旅2日目の様子をお届けします!
※この記事は公開日時時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。