【シドニー女一人旅2日目】市内観光&念願のオペラ鑑賞!

シドニー女一人旅

シドニー女一人旅2日目は、市内観光とオペラハウスでのオペラ鑑賞がメインイベント!セントメリーズ大聖堂や王立植物園を散策し、ランチは人気のビルズ本店へ。夜は憧れのオペラ鑑賞で大満足の1日を過ごしました。

オペラは夜19時スタートなので、それまでは市内観光を楽しみ、メインイベントに備えます。早速、2日目を振り返っていきたいと思います。

セントメリーズ大聖堂&ハイドパークの散策

ホテルで朝食を終え、朝9時に出発。シドニートレインのst.James駅で下車し、まず訪れたのは、セントメリーズ大聖堂。

荘厳な雰囲気が漂うゴシック調の教会で、内部は至る所に見事なステンドグラスが施されています。静寂の中、ひとときの祈りの時間を過ごしました。

外に出ると緑あふれるハイドパークが広がり、ベンチに座り、チルタイム。天気に恵まれたこともあり、これが気持ちよかった!

ニューサウスウェールズ州立図書館

しばしの休息を終え、続いて訪れたのはニューサウスウェールズ州立図書館。ハイドパークから徒歩で約7〜8分だったかな。

王立植物園に向かう途中で見つけ、たまたま入ったのだけれど、これが大正解。圧巻の蔵書数とおしゃれな内部に、学生だったらここで勉強したいと思ったほど。

席につき、次なる目的の王立植物園への行き方を再チェック。勉強中の学生さんたちの邪魔にならないよう、早々に退散し、再びてくてく。

王立植物園

ニューサウスウェールズ州立図書館から約2〜3分歩いたところに、王立植物園はあります。

冬ということもあって咲き誇る花たちを楽しむことはできなかったけど、こちらも緑いっぱいで、とにかく気持ちがよかった。またしてもただ座ってぼーっと風と緑を楽しみました。

ビルズ本店でランチ

なんやかんやで12時を過ぎ、歩き続けたおかげでいい感じにお腹も空いてきたので、ビルズ本店(ダーリングハースト店)へ向かいランチをすることに。

王立図書館からはちょっと距離があるものの、電車では行きづらいため、バスにチャレンジしようとうろうろうろうろ。調べても調べても乗り場も乗り方もわからず、へとへとになって結局歩いて向かうことに。

すでにへとへとだったのに20分近く歩くことに。

こじんまりした可愛らしいこちらの建物がビルズ本店です。

ビルズ本店に来たからにはやはりリコッタパンケーキ!

歩き疲れて汗びっしょりだったのでレモネードと一緒にいただきました。

ふわふわで重くなく、腹ペコだったこともあり、一瞬でペロリ。正直、日本のビルズとの違いはわからないけれど、どちらも同じくらい美味しかったです。お会計は日本円で4,136円。ごちそうさまでした。

この後、一旦ホテルに戻り、ひと眠り。夜のメインイベントに備えます。

「オペラバー」で軽めの夕食

19時からのオペラ鑑賞に備え、17時にホテルを出発。オペラハウスの目の前にある、湾沿いの「オペラバー」でシャンパンとパスタでディナーを楽しみます(日本円で合計4,328円)。

湾からの心地良い風と日が沈むハーバーブリッジ、これぞシドニーという景色を楽しみながら、気持ちは最高潮!

オペラハウスで『フィガロの結婚』鑑賞

「オペラハウスでオペラ鑑賞」は今回の旅の目的のひとつ。シドニーでチケットを買うのは大変そうだったので、これだけは日本で事前に手配しておきました。手配に使ったのはVELTRA。

こういったちょっとした事前準備が旅の充実度を上げてくれるんです(→詳細はこちらの記事で)。

今回鑑賞したのは『フィガロの結婚』。C席でお値段19,687円。有名なオペラ作品なのは知っていたけれど、ストーリーは知らなかったので事前に予習。この予習と英語字幕のおかげで内容も理解でき、楽しめました。

ちなみに隣の席に日本人の女の子がいたけれど、最初から最後まで爆睡してました(笑)。

写真でしか見たことのなかったオペラハウスは、実際に見るととても美しく、また昼と夜では印象が全く違っていて、この旅で何枚写真を撮ったかわからないくらい魅了されました。

大きなバスタブで疲れを癒し、2日目終了

オペラ終了後はまっすぐホテルへ帰り、大きなバスタブで歩き疲れた体を癒し、23時に就寝。

市内観光に、ビルズ本店でのランチ、オペラハウスでのオペラ鑑賞と盛りだくさんで大充実だった2日目。

3日目はタロンガ動物園の予定でしたが、まさかの大雨でプラン変更に……!

この続きは次回をお楽しみに。