5日目は、雨で予定変更していたタロンガ動物園へ。
サーキュラーキーからフェリーで向かうため、午前中はロックス地区を散策し、午後はタロンガ動物園を満喫しました。
ロックス地区散策&マーケットへ
ホテルで朝食を済ませ、早々にサーキュラーキーへ。
オペラハウスの反対側に広がるロックス地区は、歴史的建造物が多く残り、シドニーの文化を感じられるエリア。おしゃれなレストランやカフェも多く、湾からの心地よい風を感じながらの散策は天気のいい日にぴったりです。
まず目に入ってきたのが、現代美術館。存在感のある大きな建物で、現代アートやアボリジニによる作品などが展示されているそう。今回は時間の関係で残念ながら中には入らず。

アーガイル通りに入ると突如現れるのが、この大きなトンネル。アーガイル・カットと呼ばれ、その昔囚人たちがハンマーとノミで造ったものだとか。圧倒的なスケールに驚愕です。

そして、ロックス地区散策で外せないのが、ロックス側からのハーバーブリッジ。間近で見るハーバーブリッジは大迫力のひと言。グレーの鉄橋が空と湾の青に挟まれて、オペラハウスから見る景色とはまた別の美しさでした。

この日は土曜日ということもあってマーケットが開催されており、多くの人で賑わっていました。毎週末開催されているそうなので、タイミングが合うなら、ここでお土産を買うのもおすすめです。

もちろんロックス側からのオペラハウスも美しく、建築美に惚れ惚れしながら写真を撮りまくりました(笑)。

Harbourfront Seafood Restaurantでランチ
午前中の散策を終え、せっかくなので湾沿いにある素敵なレストランでランチしようと、Harbourfront Seafood Restauranへ。

シドニーに来たからには牡蠣を!ということで、生牡蠣3種と海鮮パスタ、シャンパンをオーダー。お会計9,685円。ランチからかなりの出費です。


普段薄味の私には少し濃いめの味付けだったけど、絶景ビュー付きのランチには大満足。
フェリーでタロンガ動物園へ
ランチを終え、サーキュラーキーの船着場からフェリーに乗船。こちらもチケット不要で、クレカのタッチ決済でOKです。

風が心地よく、晴天のおかげでフェリーからのハーバーブリッジ、オペラハウスの景色も最高でした。


湾を望むフォトジェニックな動物園
タロンガ動物園はオーストラリア最大級の動物園で、コアラやウォンバットなどオーストラリア固有の動物たちに出会えます。


昼過ぎに到着したこともあり、コアラはお昼寝中。昨年ケアンズでコアラタッチフォトを撮ってから、コアラの可愛さにメロメロです。

お気に入りはこのキリンとハーバーブリッジのコラボ写真。湾を望むタロンガ動物園の象徴的な写真が撮れました!

動物園というよりテーマパークのような雰囲気で、園内はとても広いので、全部見るには4〜5時間はかかりそう。歩きまわって、閉園の16時まで楽しみました。





ROCKPOOL BAR&GRILLで贅沢ディナー
タロンガ動物園から一旦ホテルへ戻り、ワンピースに着替えて夕食へ。今日はシドニー最後の夜なので、ちょっと奮発して、ROCKPOOL BAR&GRILL でディナーです。オーストラリアに来たなら、オージービーフは外せません。

店内はとても豪華で、高級感漂う素敵な空間。私は予約をしていなかったので、BARエリアに案内され、そこで一人、最後のディナーを楽しみました。
頼んだのは、オージービーフのフィレ250g、マッシュポテト、シャンパン(お会計14,507円)。

フィレは柔らかく絶品で、マッシュポテトは過去最高の美味しさでした。ただ、マッシュポテトは2〜3人でシェアする量なので、かなりのボリュームで、一人で食べたらかなりのカロリーです。
照明が暗く落とされた豪華なBARエリアで、今回の一人旅の充実感をかみしめながら、最後のディナーを満喫しました。
最後のバスタイム
ホテルに帰り、最後のバスタイム。
改めて、ホテル選びは大正解だったなと実感。立地はもちろんのこと、何よりもバスタブが大きく、シャワーブースと別だったおかげで、毎日歩き疲れた体をしっかりと回復させることができました。
一人旅は学びが多く、経験値がどんどん上がっていく実感があります。
明日は最終日、フライトは20:55なので、最後の最後までシドニーを満喫します!

