2025年11月、自分への誕生日プレゼントにハワイへ行ってきました。
定番すぎるリゾートというイメージもあり、これまでなかなかご縁がなかったのですが、実は今回が人生初ハワイ!
とはいえ、ここ数年「ハワイへの女性ひとりでの入国はかなり厳しい」という話をよく耳にしており、ドキドキとワクワクが入り混じる、少しチャレンジングな旅でもありました。
この記事では、そんな状況の中で私が実際に行った準備について、記録としてまとめておこうと思います。
入国審査に備えて
2025年時点で、XやYouTubeにはハワイの入国審査の厳しさ、特に女性ひとりでの入国は別室に連れて行かれる可能性が高い、という情報が多く見られました。
これまでいろいろな国を旅してきましたが、入国審査についてここまで心配したことは正直一度もなく、最初は「そんなに?」という気持ちでした。
けれど調べれば調べるほど、不安は少しずつ大きくなっていったのです。
別室に連れて行かれるだけならまだしも、もし入国拒否となり強制帰国になってしまうと、その後10年ほどはアメリカに入国できなくなる可能性がある、という話も目にしました。
何も怪しいことはないのにそんな事態になる可能性があるなんて、正直かなり怖い。
「とにかく準備できることはすべてしておこう」と、少し大げさなくらい慎重に情報収集を始めました。
知人に話を聞く
しばらく会っていなかったものの、SNSで近況を知っていた知人の中に、少し前にハワイに長期滞在していた人がいたことを思い出し、話を聞いてみることに。
彼女は学びの目的で一定期間ハワイに滞在していたそうなのですが、入国時にはやはり別室に連れて行かれてしまったとのこと。
最終的には無事に入国できたそうなのですが、
念のため、別室でどんなことを聞かれたのか、
どんな雰囲気だったのかを詳しく教えてもらいました。
その中で特に印象的だったのは、
・観光目的での渡航であること
・日本で安定した収入・生活基盤があること
・必ず帰国する意思があること
この3点を、しっかりと説明・証明することが重要だという話でした。
準備したもの
そこで私は、入国審査に備えて以下のものを準備しました。
別室に連れて行かれた場合、スマホは取り上げられると聞いていたので、すべて紙で印刷して持参しています。
① リターンチケット
→ 必ず帰国する意思の証明として
② ホテルの予約確認書
→ 滞在先の証明として
③ 海外旅行保険の控え
→ ①②と合わせて、旅行日程の証明として
④ダイアモンドヘッドの登山予約書
→観光目的であることの補足資料として
⑤ 名刺・会社のサイトを印刷したもの
→ 日本で安定した仕事と収入があることの証明として
⑥ 米ドルとクレジットカード
→ 旅行に必要な資金があることの証明として
⑦ 入国審査での英語の受け答え練習
(※念のため紙にまとめ、飛行機内でも確認)
→ 特に、日本での仕事内容を詳しく聞かれた場合に答えられるように
情報を調べていると、預金残高証明まで準備している人も見かけました。
ただ一方で、「そこまで用意すると逆に怪しまれる可能性がある」という意見もあり、私は今回は持参しない判断をしました。
今回の旅で不安だったのは、ほぼ入国審査だけ。
それくらい、神経を使いました。
準備万端で臨んだ入国審査の結果については、次回のブログで詳しく書こうと思います。
ESTA申請
2025年9月30日からESTAが値上がりする(21ドル→40ドル)という情報を見かけ、1週間ほど前に滑り込みで申請を完了。
ただでさえ円安で厳しいハワイ旅行だったので、少しでも早く申請しておいて本当によかったです。
ESTAは登録項目がかなり細かいため、間違いがないようにYouTubeの解説動画を見ながら、慎重に申請しました。
クレジットカード4枚
ハワイでの持ち物は基本的にシドニーの時と大きく変わりませんが、
クレジットカードだけは目的別に4枚持っていきました。
| カード名 | 特徴 | 海外事務手数料 | 備考 |
|---|---|---|---|
| エムアイカードプラスAMEX | 海外手数料が驚異の0.25% | 0.25% | メインカード(決済用) |
| イオンカードVisa | サブとして安心の国際ブランド | 1.6% | AMEX非対応店舗用 |
| アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 海外旅行保険が利用付帯 | – | 保険目的で携帯 |
| 楽天カード(JCB) | JCBカード提示でピンクトロリー無料 | – | ハワイだけの特別枠 |
▶️【公式】エムアイカードプラスAMEXはこちら
▶️【公式】イオンカードはこちら
▶️【公式】アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードはこちら
▶️【公式】楽天カードはこちら
ハワイは医療費が高額になりがちなので、「保険が利用付帯されるカード」で事前にホテル代を決済し、保険を有効化させた状態で旅に出ました。
さらにJCBカードを提示すると、ワイキキ〜アラモアナ間などを走る「ピンクトロリー」に無料で乗車できるため、楽天JCBを持っていきました。
決済1枚・サブ1枚・保険1枚・特典1枚。
目的別に使い分けることで、コストも安心感も両立できました。
海外旅行保険
アメリカは医療費が非常に高額なため、クレカの自動付帯・利用付帯保険に加え、今回はネット専用の海外旅行保険にも別途しっかりと加入しました。
利用した保険:ジェイアイ傷害火災保険「t@biho(たびほ)プライム」
(※クレジットカード付帯保険の上乗せとして利用可能なタイプです)
保険料:9,110円
現金
普段は現地通貨をあらかじめ用意せず、必要になったらクレジットカードでキャッシングすることが多い私。
ただ、アメリカはチップ文化。
いつ、どのタイミングで必要になるかわからないため、今回は事前に現金を用意していくことにしました。
円安が進む中、空港の両替はレートがかなり悪いと聞いていたので、調べに調べて、東京の新宿と銀座にある有名な両替所「ドルレンジャー」へ。
両替したのは2025年11月16日。
1ドル154.5円で両替できました。
同日の空港レートが160円前後だったことを考えると、街の両替所を利用して正解だったと思います。
それでも、5万円(49,904円)が323ドルにしかならず、出発前から円安を強く実感することになりました。
通信環境
ハワイでも引き続き楽天モバイルを利用。
海外データ通信は2GBまで無料枠がありますが、
今回はホテルの無料Wi-Fiをうまく活用できたおかげで、追加購入は一切なし、通信費0円で済みました。
(※シドニーの時は1GB=500円を追加購入していますが、ホテルや観光施設のWi-Fi環境次第では、追加チャージなしで乗り切れることもあります)
まとめ
持ち物自体は、いつもの海外ひとり旅と大きく変わりませんが、クレジットカードや保険は、ハワイならではの工夫を加えました。
(※シドニーへひとり旅した時の持ち物はこちらから)
そして今回は、いつも以上に「入国」と「安全」に関する準備を丁寧に行いました。
女ひとり旅は、何が起こるかわからないからこそ、
事前にできる準備をしっかりしておくだけで、旅への不安はぐっと減らせると感じています。
実際、出発前の気持ちは「不安」より「覚悟」のほうが近かったかもしれません。
さて、次回からはいよいよ旅の記録を綴っていきます。

