2025年の夏休みはシドニーに一人旅に行ってきました。日本はお盆休み真っ只中のハイシーズン。
にもかかわらずANAマイルで、往路:ビジネス、復路:プレエコが取れたのです。暑くて死にそうな日本を飛び出し、冬のシドニーへの1週間一人旅の記録を綴っていきます。
まずは準備編。
この記事では、私が実際にシドニー一人旅に行った際の持ち物・使ったクレジットカード・加入した海外旅行保険・事前予約したオプションを紹介します。これからシドニーに行く方の準備の参考になれば嬉しいです。
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▪️持ち物リスト
女一人旅でも快適に過ごすために、私が実際に持っていた持ち物をリスト化しました。
◇必須アイテム
- パスポート・航空券・ホテル予約確認書・海外旅行保険の控え(※コピーも)
- クレジットカード(メイン&サブ)
→異なる国際ブランドのクレカを準備しておくと安心。Visaは1枚持っていこう。 - 現金(日本円orオーストラリアドル)
→私は日本円を1万円程度持参。現地で現金が必要になったら交換予定だったけど、今回の旅では不要でした。 - スマートフォン・充電器・モバイルバッテリー
- 変換プラグ
→オーストラリアはOタイプ。私が使っているのはこちら⬇️ - 衣類(季節に応じて)・下着類
- 洗面用具・化粧品・日焼け止め・コンタクト用品
→海外のホテルはアメニティがあまり充実していないので、しっかり準備していくのがおすすめ。特に歯ブラシはほとんどのホテルに常備されていないので忘れずに。 - 常備薬
→オーストラリアは薬の持ち込みが厳しいので、常備薬であっても持ち込みの際は、申告しましょう。
◇あると便利アイテム
- スリッパ
→土足文化の海外ではスリッパがないことも。長時間のフライトの際にも役に立つので持っていくべし。 - 折り畳み傘
→1週間も旅するとなると雨が降る可能性も高いので、準備しておくと余計な出費を防げます。 - 自撮り棒
→一人旅なら絶対あると便利!今回初めて持参して感動! - エコバッグ
→海外ではエコバッグが主流。持参していなければ裸のまま渡されるか、エコバッグを購入する必要があるので、こちらも無駄な出費を防ぐためにも持っていくと◎。 - マスク
- ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
- カーディガン・ストール
▪️持って行ったクレジットカード3枚
シドニーではキャッシュレス化が進んでおり、ほぼクレカのタッチ決済で完結します。私自身、日本円を少し持っていったけれど結局オーストラリアドルに変えることなく、クレカで全決済しました。
①メインカード:エムアイカードプラスAMEX(海外事務手数料0.25%)
AMEXの場合のみ海外事務手数料が驚きの0.25%!カードの通常還元率が0.5%なので、結果だいたい0.25%くらいのクレカポイント付与が受けられるということに。今回の旅用に新規発行。年会費は初年度無料、2年目以降2,200円かかるので、旅行頻度や海外でのクレカ決済額に応じて発行する・しないを決めるのがいいかも。
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②サブカード:イオンカードVisa(海外事務手数料1.6%)
AMEXが使えない場合に備えてVisaで海外事務手数料の安いカードを探し、年会費無料のイオンカードを新規発行。実際にシドニーでAMEXが使えなかったのは2箇所のみで、その際にこのサブカードを利用しました。
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③海外旅行保険用カード:ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
決済での利用予定はないけれど、海外旅行保険が一番充実している&自動付帯のため、持参。
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▪️申し込んだ海外旅行保険
安全に旅を楽しむため、海外旅行保険は必須です。ソラチカゴールドの自動付帯が充実していたので、足りない部分を補う形で申し込みしました。
◇ネット申し込み型保険:ネットde保険@とらべる(三井住友海上)
ソラチカゴールドの自動付帯分を確認し、怪我や病気での治療費用、病気での死亡などのみのクレカ上乗せプランを選択。2,000円弱で済みました。
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▪️新規で購入したアイテム2つ
今回のシドニー一人旅に向けて新規で購入したものを紹介します。
①モバイルバッテリー
手荷物預け入れ、機内持ち込み収納棚保管がNGとなるなど何かと注意が必要なモバイルバッテリー。3年前に購入したものが壊れてしまったので新しく購入。私が信頼しているAnkerのケーブル不要の端子一体型をチョイス。ケーブルがないだけでこんなに快適なの?と思うくらい便利でした。
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②自撮り棒(三脚付き)
一人旅の悩みといえば、自分の写真がなかなか撮れないこと。他人にお願いするのもアリだけど、スマホを渡す不安や毎回お願いする手間を考えると持っておいて損はないかも、と購入。
これが大正解!これまで以上に自分込みの写真が撮れて思い出がたくさん増えました。三脚付きだとカフェやレストランでテーブルに設置して自撮りが可能。またリモコン付きなので自分のタイミングでシャッターを切れるのが良かったです!
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▪️事前に予約しておいたオプション
海外一人旅の際、現地でのオプションツアーなどを盛り込むと旅の充実度が格段に上がります。自分での手配が難しいものなどは日本で事前に予約しておくのが◎。今回のシドニーでは、「オペラハウスでオペラ鑑賞」が旅の目的の一つだったので、チケットを事前に購入しておくことに。
◇VELTRA(ベルトラ)
私がいつも使うのはVELTRA。自分で手配できるものは自分で、難しそうなものは事前に予約しておくようにしています。モッピーなどのポイントサイトを経由して「VELRTA」のサイトに行くとポイントもゲットできてさらにお得です!
▶️オプショナルツアーを探すならベルトラ
▪️海外Wifi・通信環境
海外旅行でインターネット検索はマスト。ポケットwifiにするか海外eSIMにするか悩む人も多いと思います。ただahamoや楽天モバイルの場合、現地でモバイルデータ通信のローミングをオンにするだけで国内ギガ分や海外無料ギガ分を使えたりします。
◇楽天モバイル
私は楽天モバイルを利用しているので、海外では2ギガまで無料。ホテルなどでは無料Wifiを使い、最初の2ギガがなくなったら1ギガごとに500円の購入で対応。結果、5泊7日のシドニー旅では1ギガ追加購入し、500円で済みました。
▪️まとめ
旅行前の準備は大変なこともありますが、この時間も旅の楽しみの一部ですよね。女一人旅では特に、旅先で慌てないように、準備は念入りにしておくことをおすすめします。
いよいよ次回からは旅の記録を綴っていきます!
※この記事は2025年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。